2017年のデビュー以来、USインディの中心で活躍してきたHippo Campus。前作のリリース直後、バンドと長年親交のあった友人が逝去し、それをきっかけに過去最高に洗練された作品を作ることを決意して制作されました。前作で印象的だったシンセサウンドや脈が早くなるような曲の展開は影を潜め、今回は切なく、哀愁に満ちた作品に仕上がっています。これからの時代に流されず、長く愛される作品になったのではないでしょうか。 -商品詳細- 2017年デビュー作『LANDMARK』以降確実にポップさとタフさを増強させ、USインディの中心に君臨するミネソタ州結成ジェイク・ルッペン率いるヒッポー・キャンパス。友人の死を受け入れる為の試行錯誤を刻みつけた最新作『FLOOD』が完成! 前作『LP3』のリリースパーティー直後、バンドと長年付き合いがあった友人が逝去。喪失感を抱えたまま、全米ツアーを行う中で過去一番の洗練された作品を編み出す事を決意。まずノースカロライナ州にてバンド全体で禁酒とセラピーに通いながら1年かけて100以上のネタを作成。次にテキサス州に移りプロデューサーとブラッド・クックと合流。100以上のネタから厳選した曲達を2週間でレコーディング。そうして出来上がった『FLOOD』は、デス・キャブ・フォー・キューティー、ポスタル・サーヴィスといった強豪達と同じ土俵に立ってしまった傑作!ポップと哀愁を極めた号泣な新境地”EVERYTHING AT ONCE"、今までのヒッポー・キャンパスを汲みながらスケール感大幅アップが成功した”TOOTH FAIRY"、”PARANOID”と聴いた人誰しもが虜になるナンバーが勢揃い! 活動史上初めて死と対峙し、作品に落とし込んだヒッポー・キャンパスの底力を聴いて! (発売・販売元インフォメーションより)