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『THE GREAT CIRCUS』- 五木田智央

3,080円

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五木田智央はこれまで主にイラストレーションの分野で特異な才能を発揮し、90年代以降のサブカルチャーに大きな影響を与えてきました。その一方で大型のカンヴァス作品を10年以上にわたり制作し続けて海外でも高く評価され、2014年1月のメアリー・ブーン・ギャラリー(NY)での個展は大きな反響を呼ぶものとなりました。 DIC川村記念美術館美術館で開催された個展の展覧会図録となる本書では、最新作11点を中心に、メアリー・ブーン・ギャラリーで発表した大型のモノクロームによるペティング、Honor Fraser Gallery(ロサンゼルス)で発表した青い抽象シリーズ(2009年)、ATM Gallery(ニューヨーク)で発表されたステンシル作品(2010年)のほか、30点連作の未発表ドローイング(2003年)、珍しいカラーでのペーパーワーク20点組(2013年)、600点一組の素描画、国内初公開となる大型作品など約40点を収録し、ダイナミックかつユーモラスな作品世界で鑑賞者を魅了する多彩な五木田作品の現在に迫ります。 本カタログでは、展示作品のすべてのほか、出品作以外の近作も収録。初画集『ランジェリー・レスリング』からおよそ15年ぶりの、ペインティング作品を収録したものでは初となる、待望の作品集となります。 デザイン:角田純一 テキスト:鈴木尊志(DIC川村記念美術館) 仕様:A4変型/ハードカバー/144P 言語:日本語/英語 定価:2800円+税 ISBN978-4-907562-02-1 発売:DIC川村記念美術館 発行:torch press 五木田智央(Gokita Tomoo) 1969年東京都生まれ。2000年リトルモアより作品集『ランジェリー・レスリング』を出版。カルト的な人気を集める五木田の初期作品は、おもに紙に即興的に描かれたドローイングであり、展覧会の場で発表されるだけでなく、むしろイラストレーションとして、また美術系雑誌を媒体として数多く発表されている。近年に描かれたカンヴァスにグワッシュを用いた白黒のシュールな人物像は、いち早くニューヨークやロサンゼルスで注目され、現在は美術の世界にとどまらず音楽・出版・ファッションなど各方面に活躍の場を広げている。 (出版元紹介文より)

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