《東芝EMI》の隠れた名盤をアナログレコードで振り返るシリーズの第三弾。今回は2000年代以降にリリースされたタイトルです!
2009年の冬、乾いたアコギに乗せたスモーキーな歌声が携帯電話のCMから流れてきた。
まるで洋楽の隠れた名盤からの1曲と錯覚するようなその曲を創り、しかも英語詩で歌っていたのは、当時19歳の少年だった清竜人である。
破格のソングライティングセンス、圧倒的な存在感を放つ声、そしてアルバム毎に変貌自在にスタイルを変える音楽性、そのすべては21世紀のJ-POPシーンでは異彩であり、若くして孤高だった。
2009年3月8日にリリースされたデビューシングル「Morning Sun」から6枚目のオリジナルアルバム『WORK』まで、4年半におよぶ清 竜人の軌跡を辿る初のベストアルバム。
まさに必聴の1枚である。
トラックリスト:
・Morning Sun
・ジョン・L・フライの嘘
・ヘルプミーヘルプミーヘルプミー
・痛いよ
・ワールド
・ぼくらはつながってるんだな
・プリーズリピートアフターミー
・ボーイ・アンド・ガール・ラブ・ソング
・CAN YOU SPEAK JAPANESE?
・おどれどつきまわしたろか
・ぼくはロリータ・コンプレックス
・ぼくはバイセクシャル
・Zipangu
・All My Life
・The Movement
(オリジナル発売:2014年11月12日)
(メーカーインフォメーションより)