インディーロックファンから熱い支持を得る、洋楽と邦楽の架け橋的存在のHelsinki Lambda Clubが、ポストパンク、ヒップホップ、ファンク、サイケなど、あらゆるジャンルの要素を詰め込んだ楽曲を収録した、”夢と現実の交錯”をコンセプトとした12inchアナログ盤「Hello, my darkness」をリリース。
“夢から現実へ変わっていく時間”を描いた、本作「Hello, my darkness」を象徴とするM1「I'm as real as donut」からはじまり、光も闇も不条理も、全部受け入れて生きていきたいという気持ちを、性急なビートとマッドな音に乗せて歌った楽曲M2「Khaosan」、性愛にまつわる駆け引きを歌ったM3「真っ暗なドーナッツ」、橋本薫(Vo/Gt)が世の中をありのままに見つめたM4「Village Satomi」、日本とアメリカをルーツに持ち、多文化なスタイルを取り入れ高いスキルで日本語と英語を組み合わせたラップを魅せるWez Atlasを客演に迎えた、“会いたい人に会いに行きたい”ということがテーマのM5「Mystery Train (feat. Wez Atlas)」、そして最後に“現実から夢へと戻っていく”ドリーミーなM6「夢で逢えたら」で締めくくる、全6曲入り。
トラックリスト:
Side A
1.I'm as real as a donut
2.Khaosan
3.真っ暗なドーナッツ
Side B
4.Village Satomi
5.Mystery Train (feat. Wez Atlas)
6.夢で逢えたら